道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK フードハンターパーク

2020.07.10
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【スペシャルコンテンツ】 FOOD HUNTER PARK開業に向けて ~パークディレクター 内田 一平~

道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARKのオープンに向けて、開発に関わった様々な方々による施設への想いを紹介していきます。

パークディレクター 内田 一平(城善建設株式会社)

〜FOOD HUNTER PARKでの役割は?〜
レストラン・農産物直売所・道の駅の機能を持つ四季の郷公園「味覚ゾーン道の駅リニューアルプロジェクト(以下、本プロジェクト)」では、和歌山内外の9社の企業が共同して設計・建築・運営に取り組んでいます。私の役割は、本プロジェクト開始当初においては運営を主とするチームとプロジェクト組成を主とするチームとを繋ぐハブ的な役割、中盤からは事業収支計画などの数値的なところを担っています。

〜普段はどのようなお仕事をされていますか?〜
城善建設グループでは建築・不動産・給食事業など多様な分野で幅広くお仕事をさせていただいていますが、その中でも私は主に和歌山の活性化を主軸に置いた新規事業開発に従事しています。特に私はかなり自由に仕事をさせていただいていて、古民家等の歴史的建築物を活用したまちづくりを手掛ける株式会社NOTEにも参画し、和歌山県内の様々な地域で市町村や地域の事業者、住民の方々などと一緒に地域の活性化などに取り組んでいます。

〜本プロジェクトにかかわったきっかけは?〜
2018年 源じろうさん・㈱サンライズさんと一緒に「和歌山で楽しいプロジェクトを創りたい」と本プロジェクトの検討を始めたのがきっかけです。その後、従前からお付き合いのあったJR西日本コミュニケーションズさんとの繋がりで、他の魅力ある企業の方々とご一緒できることになり、最終的に9社の共同事業体が成立しました。

〜FOOD HUNTER PARKにかける思い。〜
今まで様々な事業に取り組んできましたが、自分たちで一から創り上げ運営するB to Cの事業は初めてなので、期待と同時に不安を感じることも多々あります。ですが、その都度心強いチームの皆さんに勇気付けられ、今では開業が待ち遠しくなってきました。
和歌山を対外的に発信する施設として、和歌山市外からのお客様にも来て頂きたいですが、自分自身地元民として子供を連れて遊びに来ることもある公園ですので、まずは地元の方々に愛され利用いただける施設にしたいと思っています。

〜地域のみなさまに一言お願いします。〜
本プロジェクトの様な事業では、地域の方々のお力添えが必要不可欠だと思っています。事業に携わる我々9社のための施設ではなく、永く地域の自慢となるような施設を目指したいと思いますので、色々と協働いただけるととても嬉しいです。最初から完成形ではなく、色々なニーズに合わせて一緒に成長できる施設を目指して頑張りますので、些細なことでも積極的にご発案いただければ有難いです。

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