【スペシャルコンテンツ】 FOOD HUNTER PARK開業に向けて ~コンストラクトディレクター 槇尾 啓一~
道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARKのオープンに向けて、開発に関わった様々な方々による施設への想いを紹介していきます。
アーキテクトディレクター 槇尾 啓一(株式会社アール・エステートサービス)
〜FOOD HUNTER PARKでの役割は?〜
主に建築・設計及び完成後の建物管理に携わっています。いわゆる、裏方です。縁の下の力持ちとして、地域の皆様に愛され、安心して利用していただけるFOOD HUNTER PARKであり続けるよう、最適な施設の維持保全、故障時の迅速な修理復旧、省エネ、環境負荷の最小化、障害や災害リスクの最小化に取り組みます。
〜普段はどのようなお仕事をされていますか?〜
当社は和歌山電鐵株式会社と同じ、両備グループの1社で、普段はオフィスビルを始め、マンションなどの建物管理や、電気保安、不動産取引等が主な仕事です。私はその中でも不動産と建築のプロフェッショナルとして、「人が暮らす環境」に関わるあらゆるサービスを提供し、新規事業にも取り組んでいます。
〜本プロジェクトに関わったきっかけは?〜
関西圏における業務拠点の模索と和歌山電鐵沿線の活性化を検討していたところ、日本旅行さんから、和歌山市「四季の郷公園」リニューアルプロジェクトのコンソーシアムのお話を頂いたのが、きっかけです。
実績のある日本旅行をはじめ、たま駅長のキャラクターを活かす和歌山電鐵、建物管理に自信を持つアール・エステートサービスに、地元で活躍されているパートナーを含めた9社での取り組みは、魅力的なコラボ事業が展開できると確信しています。
〜FOOD HUNTER PARKにかける思い。〜
現在、開業に向けて急ピッチで準備が進んでいます。コンソーシアムの中で唯一、岡山から参加させて頂いている当社ではありますが、本プロジェクトへの思いは他のパートナー様方と同じです。両備グループ110周年という節目の年に、和歌山市初となる道の駅の誕生。この先10年、20年と、ともに成長していきたいと思っております。
〜地域の皆様に一言お願いします。〜
「わかやま」岡山とは一字違いですが、会議のために足を運ぶ度、地元で育てられた果物や野菜を買って帰り、その美味しさに感動しています。この道の駅「FOOD HUNTER PARK」が、訪れる人に感動を与え、和歌山市で最も魅力ある観光スポットに選ばれるよう、地域のため、お客様のため、岡山で発展してきた両備のパワーを、和歌山の皆様のため、FOOD HUNTER PARKにお越しくださる皆様のために使ってまいります。