【スペシャルコンテンツ】 FOOD HUNTER PARK開業に向けて ~パークマネージャー 平松 泰行~
「道の駅 四季の郷公園」 FOOD HUNTER PARKのオープンに向けて、開発に関わった様々な方々による施設への想いを紹介していきます。
パークマネージャー 平松 泰行
〜FOOD HUNTER PARKでの役割は?〜
いわゆる駅長(店長)です。駅長として産直棟、レストラン棟をはじめBBQサイトなど味覚ゾーン全体の施設管理・商品管理・運営管理をさせていただきます。皆さんにお越しいただいた時に安心安全に最大限楽しんでいただけるように日々、皆様からのお声をお店やレストラン、BBQサイト、トイレに至るまで改革改善を重ねていきたいと思っております。
〜開業にむけてどのような事をされていますか?〜
私は、スーパーマーケットで商品開発・店舗運営などの経験がある事でこのプロジェクトにお声をかけていただき参加させていただきました。建物内の白紙の図面に陳列棚のレイアウトから設備の準備、取扱い商品の商談、オリジナル商品の開発、農家さん・従業員のマニュアルなど今も日々、バタバタしながら準備をさせていただいています。
〜開業にむけての苦労や感じた事?〜
まだ建築工事も始まっていない、ホームページもない、名刺もない頃から準備をしてきましたが、最初は商談してくれるのか?お店を商品で埋める事ができるのか?ドキドキの連続でした。1軒1軒連絡をして商談に行かせてもらいました。食品の取引先さんの知識はありましたが、雑貨に関してはゼロからで和歌山に約半世紀も住んでいながら知らない事だらけでした。色々ネットで調べ紀州材を扱う木工所さん、紀州備長炭の取り扱い、シュロペットたわしの製造されている取引先さんを見つけ商談させてもらった時などはとても嬉しかったのを思い出します。
〜FOOD HUNTER PARKにかける思い。〜
和歌山には沢山の資源があります。和歌山産の商品をもっともっと、発信させていただければと思っています。オリジナル商品でも和歌山産や和歌山の素材を使ったものを準備していますが、まだまだこれからだと思っています。今までは売る場所がなかったから作らなかった、作れなかったのだと思います。これからはFOOD HUNTER PARKがあります。今後も地域の活性化の為にどんどん野菜を持ち込んでいただいたり、地元和歌山で作った商品などをご提案いただければ共に考え共に和歌山を発信できれば嬉しく思います。また他府県の方にも和歌山の自然の良さや、美味しいものなどを知っていただき、何度もお越しいただけるような施設にしたいと思っています。
※産直棟の店内の冷蔵ケースも実は和歌山産なんですよ。
〜地域のみなさまに一言お願いします。〜
昨年から地元地域の方々の会合に何度か参加させていただき、皆様からのお声を直接お聞きし、参考にさせていただきました。ありがとうございました。夜7時からの会合にさまざまな自治会などの各会代表者や、地域の女性の方などが参加され、地域活性化の為にこれだけの人たちが時間を割いて意見を出しあっているのに本当ビックリさせられました。
私もその『想い』を勝手に(笑)受け継ぎたいと思っています!
ワークショップやイベントを開催したい方も大募集していますのでお気軽にご提案・ご相談ください。(例:一緒に〇〇を作ろう、一緒に〇〇を体験しよう!!)
色々なイベントも実施予定ですのでHPやSNSをフォローいただきご来場・ご参加お待ちしております。また店内・園内で私を見かけたらお気軽に声をかけていただければ幸いです。どうぞ末永く宜しくお願い致します。