もともと公園にあった木造の建物の佇まいをいかし、内装をリノベーションした火の食堂。
食堂内の大きな窓からは、緑広がる風景が一望できる気持ち良い空間。
中央には大木が全体を見守るように建てられた大きなダイニングテーブルが。
炊く、焙る、焼く。様々な火を感じる料理やドリンクが楽しめます。
食堂のメニュー開発に多大なる協力をいただいたのは、料理研究家である飯島奈美さん。
醤油や梅干し、金山寺味噌など日本の食の原点である和歌山を身近に感じてくださっている飯島さんの、
あたたかく美しい食卓の風景を和歌山の豊富な食材と共にお楽しみください。
また、自由に憩うことのできる情報発信エリアも併設されています。
手作りの大きな竃(おくどさん)で、自分たちで精米して炊いたご飯と一緒に、発酵発祥の地といわれる和歌山ならではの地元の味噌や醤油梅酢、梅酢などをきかせたおかずが味わえる食堂。名前は、『炊所(かしぎしょ)』。食堂のカウンターは、左官職人が地元の蔵の土を使い伝統工法で生まれ変わらせた表情豊かな土壁が顔をのぞかせます。
営業時間 (平日)11:00〜14:00 (土日祝)11:00〜15:00
ほか(季節によりメニューは変更となる場合があります)
通称『焙所(あぶりしょ)』と呼ばれるカフェエリアでは、焙煎機で豆をいる香りが漂います。サイフォンでゆっくりいれるコーヒーだけでなく、和歌山ならではの梅酢をつかったドリンクも。石窯で焼いたパンで作るオープンサンドをはじめ、ケーキや焼き菓子も一緒にどうぞ。
営業時間 (平日)10:00〜17:00 (土日祝)9:00〜17:00
ほか(季節によりメニューは変更となる場合があります)
毎朝、石窯で焼く自家製パンが愉しめるベーカリー『焼所(くべしょ)』。3メートル四方もの大きな石窯は、地元和歌山に拠点を構えるイギリス人職人アレンさんがいちから設計して作ったオリジナル。火力がとても強くおいしいパンを焼き上げてくれます。
(営業時間 9:00〜17:00)
ほか(季節によりメニューは変更となる場合があります)
情報コーナーでは大型モニター「FOOD HUNTER VISION」を使った地域の様々な情報を発信します。また地元のコミュニティやイベントなどでの集いの場としても利用でき、和歌山がより魅力的になるアイデアや活動の火が灯るための空間にしています。