25.5ヘクタールの広大な公園の自然のなかで、
野鳥や昆虫と触れ合い、季節の果樹や草花を愛でることができる、
道の駅 四季の郷公園 FOOD HUNTER PARK。
「Be Wild 野生を楽しもう。」を合言葉に、
自然と様々な関わり方ができる仕掛けがたくさん隠れています。
遊具で遊んでいるうちに木のコトを知ったり、
おいしいごはんを食べているうちに火のコトを知ったり、
お散歩しているうちに虫のコトを知ったり。
遊んだり食べたりしているうちに、自然との距離がぐっと近くなる場所です。
公園の受付窓口であり、キッチンや実習室を借りて様々な体験ができる場所。
公園のいたるところに隠れている手を広げたような形のシダ植物、ウラジロ。紙飛行機のように飛ばして遊ぶことができる。葉のつき方や重さによって飛距離が変わります。
四季折々の自然や小川の景観とともに、多様な過ごし方ができる中央広場。イベントスペースとして貸出も可能。
四季の広場にある小さな小川。水のまわりには、季節ごとにいろんな生き物たちが集まってきます。メダカやトンボ、様々な水生昆虫などを観察してみましょう。
だんだん丘からの里山風景は見通し良好。ターザンロープやボルダリング、トンネルなど、上り下りしながらの遊びを楽しもう。
どんぐりをもたらしてくれる、クヌギ。弱ったクヌギの木は、根元に木屑が落ちていたり、葉が赤褐色や茶色に変わり落葉しなかったりします。元気があるかどうか観察してみよう。
春になると、最近では珍しい日本タンポポが見られます。夏には、草っぱらでバッタ、チョウ、セミなども観察できます。
あちらこちらにあるクヌギやコナラ。切っても自分のからだを再生する力(萌芽性)が強く、燃えやすいため、昔から燃料としても大切にされてきた木です。
ゆったり犬たちと過ごせる、木々に囲まれた専用エリア。
あちこちにあるヤマモモ。赤い実は、少し甘酸っぱく、シロップ漬けやジャム、お酒にいれて楽しむこともできます。鳥たちも大好きな実です。
園内からの開けた土手を、スリルと風を感じながら颯爽とすべり降りる3本の滑り台。
すべり台のまわりにある、色とりどりのツヅジ。例えばピンクのツツジは、水でもんで色をとりだしミョウバンと一緒に布をしばらくつけると、きれいなピンク色に染まります。
温室や斜面畑でさまざまな美しいバラが観賞できるエリア。
バラの花びらと水を加熱し蒸気を冷やして生まれる精油は、健康をささえるお薬のような存在にも。バラから精油を1滴つくるためにはバラ200輪が必要だといわれています。
小さいお子様も楽しめる遊び場。ネットや滑り台、ブランコなどで遊びながら、植物などの自然とふれあえます。
和歌山のあちらこちらにある、緑色片岩(りょくしょくへんがん)。つき山の遊び場にも隠れています。軟らかく、薄くはがれやすいのが特徴。拾って触ってみよう。
公園内には自然を利用した遊具等が多数ございます。小さなお子様は、必ず保護者の方が目を離さないよう、ルールを守ってご利用ください。